理念を理解することからインナーブランディングは始まる

Brand Management Service

医療や介護は形のないものを提供するサービス業に分類されます。

形のないものを提供するため、品質管理は難しいと言えます。

製造業であれば、一定の規格(形状・重さ等)などから不良品の判断が可能ですが、サービスは形に見えないため不良であるとの判断が困難です。

したがって、サービス業ではサービスを提供する従業員の心の中に「高いサービスを提供するという品質管理に対する心構え」を標準装備しなければなりません。

つまり、サービスのブランディングを向上させていくためには、そのサービスを提供している従業員の心の中のブランディングが必要であると言えます。

心の中のブランディングと言うとイメージがつきにくいですが、簡単に言えば「理念を理解し、行動に反映させる」ということになります。

皆さんの医療機関・介護事業所では、「理念」はどこまで従業員に浸透しているでしょうか?

また、経営者や幹部の皆さんは理念を実行していますでしょうか?

もし、経営者や幹部の皆さんが理念を実行していなければ、100%インナーブランディングが成功する可能性はありません。

責任者が理念を理解し、実践する背中をみて従業員は徐々に理念の重要性に気づきます。

理念の重要性が理解できれば、従業員に理念を実践するインセンティブが生まれます。

インナーブランディングの第一歩は「理念を理解すること」です。

まずは、理念について深く考えてみてはいかがでしょうか?

投稿者
高木綾一

株式会社WorkShift 代表取締役
Brand Management Service 代表
国家資格キャリアコンサルタント
リハビリテーション部門コンサルタント
医療・介護コンサルタント
理学療法士
認定理学療法士(管理・運営)(脳卒中)
呼吸療法認定士
修士(学術/MA)(経営管理学/MBA)
関西医療大学保健医療学部 客員准教授

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