医療・介護事業の経営者はインナーブランディングへの熱量の維持が困難である

Brand Management Service

筆者が全国各地の医療機関や介護事業所のコンサルティングをしていると圧倒的にインナーブランディングが苦手で、アウターブランディングを優先的に考えている経営者に出会うことが多い。

  • 顧客に対して行う「アウターブランディング」
  • 社員に対して行う「インナーブランディング」

経営者は「顧客」への情報発信には熱心になる傾向があるが、「社員」に対しての情報発信の熱量は低い。

なぜならば、顧客の情報発信はパンフレット、ホームページ、動画等のツールを使うことで可能であるが、社員への情報発信は「経営者とスタッフの接点を最適化」する必要がある。

経営者と社員が接点を持つためには、一定のシステムが必要である。

朝礼
ミーティング
会議
面談
飲み会
井戸端会議
などFace to Faceの場面で情報を発信することがインナーブランディングに繋がるが、このような場面は偶発的に生じるものではない。

つまり、経営者と社員の接点を継続的に設定できる組織にしかインナーブランディングは不可能と言っても過言ではない。

このようにインナーブランディングは非常に手間がかかるものであるため、経営者はインナーブランディングに対する熱量の維持が難しい。

それでは、どのようにすればインナーブランディングに対する熱量を維持することが出来るか?

このことについては次回のブログでお話をしたい。

投稿者
高木綾一

株式会社WorkShift 代表取締役
Brand Management Service 代表
国家資格キャリアコンサルタント
リハビリテーション部門コンサルタント
医療・介護コンサルタント
理学療法士
認定理学療法士(管理・運営)(脳卒中)
呼吸療法認定士
修士(学術/MA)(経営管理学/MBA)
関西医療大学保健医療学部 客員准教授

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