介護事業所がブランディングをおこない利用者を確保していくためには
事業所に対する“信頼・信用度”を継続的に高めていく必要があります
介護事業所のサービスは、人と人との“信頼関係”が築かれていることがサービスの前提としてあるため
単にサービスの質や技術が高いだけでは利用者に選ばれることはありません。
今回は信頼関係を構築するための手法についてお伝えさせていただきます。
事業所の強み・魅力を発信する
「○○のサービスは○○事業所がいいよ」
と、地域の方に認知してもらうことがブランディングのゴールです。
どこの事業所でも扱っているサービスしか打ち出せていないのであれば
“その他大勢”の中に埋もれてしまい、利用者に選ばれることはありません。
既存のサービスに+αの価値を持たせることで
他の事業所にはない特徴を打ち出すことが可能になり、
それが差別化となり“利用者に選ばれるきっかけ”となります。
全く新しいサービスを始める必要はありません。
既存サービスに少しの独自性を打ち出すだけで大丈夫ですので、
「〇〇のサービスはどこにも負けません!〇〇に興味がある方は是非うちの事業所に来てください!」
と宣言できる事業所の強み・魅力を見つけ、発信していきましょう。
発信しなければ利用者には伝わらない
せっかく魅力ある独自サービスを見つけることができたとしても、
それを地域の方に向けて発信しなければ認知してもらえません。
この“情報発信”が苦手な介護事業所が多いです。
- チラシ
- ニュースレター
- ホームページ
- ブログ
など、情報発信をする方法は数多くあります。
「どれか1つ」に絞るのではなく、複数の情報発信の方法を組み合わせることで
より多くの方に届けられるようにしましょう。